雑誌等で取り上げられている数々の皮革。
巷では、そんな皮革を使用したアイテム達が
"良いもの"って認識されているように思います。
確かに良いものには間違いないと思いますが.....私には理解できない部分も多々あります。
私達が使用している革達は、実際に目で見て触って、本当にお勧めできる皮革だけをチョイスしております。雑誌等ではあまり取り上げられない革ばかりですが....。
本当に良い革......? 何を基準にしているのか....?
どれくらいの種類の革があるのか? まだまだ出会ってない革も沢山あるのでこれからもこの目で実際に見て自分が良いと思うものを皆様へお勧めしようと思います。
そんなこんなで今日は、オススメの皮革をご紹介いたします。
私達がメインで使用しているEU W Butt(ヌメ革) と同じベルギーのタンナー (タナリーマズーレ社) でなめされているスイス産原皮のルガトショルダーという皮革です。
特長として、ヨーロッパ産のショルダー革らしく銀面が最高に綺麗で(私は、個人的にヨーロッパ産の皮革が好きです。)ショルダー革の特長であるトラ目がインパクトとなり艶やかで透明感があります。
以前ご紹介したノーベルレザーに質感は似ておりますが、ノーベルレザーほどオイリーではないのでかなり軽く銀面のグレージング処理がしっかりと行われているので使い込めば最高の艶を楽しめます。
これからルガトショルダーを使用したアイテム達もご紹介していけると思いますので、気になった方はご遠慮なくご相談下さい。
このトラ目がたまらんのです(笑)
Leatherkiller-MK
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